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140. Recurrency

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Sinopsis

kagayaさんをゲストに迎え、アメリカザリガニの自発性行動開始の脳研究における単一ニューロンの膜電位活動の記録とその形態染色技術の話、超高速パンチをするシャコの研究、リカレントニューラルネットワークの機械学習フレームワークであるリザバーコンピューティングについてお話をうかがいました。 (w/ mazさん)Guest (加賀谷の研究履歴) アメリカザリガニの自発性行動開始の脳機構研究(高畑雅一lab) 行動が外部感覚刺激ではなく自発内発的に生じるとき、その開始が起こる脳内機構を調べるため、ザリガニ脳内の単一ニューロンの膜電位活動を記録、形態染色の技を卒論時から9年間継続してようやく特定のニューロンが見つかった。 シャコの超高速運動の研究(Sheila Patek lab) 神経系が身体機構を通して環境に働きかけるメカニズムの研究として、超高速パンチをするシャコを研究。 カニの行動の個性の研究(Seto Marine Biology lab) 京大白浜水族館の飼育員の原田桂太さんがカイメンで帽子をつくるカニをシャコ水槽の隣でされていて、体のわりに小さすぎる帽子をつくってるカニがいたりして、行動実験とデータ解析を計画。ベイズ統計による解析。 ソフトロボット研究(中嶋浩平 lab→國吉中嶋 lab 2022-) 科研費の新学術領域ソフトロボット学に公募班で採用されて、ソフトロボット的研究開始。中嶋さんとは京大白眉、この領域でお世話になり、現在中嶋ラボへ。 Shownotes Katsushi Kagaya maz Researchat.fm mazさん回 (ep133) … “mazさんをゲストに迎え、自身の研究の変遷を軸に、バイオメカニクスのおもしろさを話していただきました。” ゆるふわ生物学 の シャコパンチ回 カニの行動の個性の研究 ソフロボ:ソフトロボット、新学術領域ソフトロボット学 リザバー: リザバー・コンピューティング(recurrent neural networkの機械学習法のひとつ) 中嶋さんの総説 北大水泳部 kagayaさんの輝かしい水泳の記録 … 勝手に貼ってすいません!(tadasu) 北大理学部生物学科 山本貴司さん 千葉すずさん イトマンオーストラリア遠征:年に一度、全国